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パチンコ・パチスロ動画を無料配信する「ジャンバリ.TV」を知ってますか?

三協エージェンシーが4月から公開しているSMAPパロディー風の新CMに賛否両論が巻き起こっているということです。

三協エージェンシーなので、『SANK(さんく)』という名前なのですね。SMAPを意識しているとはいえ、少しズレてますね笑。

この三協エージェンシーという企業は、パチンコの『SANKYO(三共)』とは関係がないようで、

会社案内を見ると、どうやら、CMやWEB制作、イベント企画、テレビ番組企画などもやっている広告代理店のようですね。

某大手広告代理店にいる私からしても、まったく聞いたことがないので、少し胡散臭い感じがいたします(関係者には申し訳ないですが・・・)。

このジャンバリTVは、会員数170万人いて、日本一のパチンコ・パチスロ動画サイトということです。

パチンコに詳しくない私にはまったく聞き覚えがないのですが、パチンコに詳しい人には有名なようですね。

 

そんなジャンバリTVがやっているCMが話題になっているということです。

たしかに、SMAPの解散騒動で話題になった時とまったく同じですね。。

しかも、ちょっとでも似ているのは、一番右の香取慎吾風の男性(その名も神取)しかいません。。

 

 

ツイッターを見ても、

 

・これ、本当不愉快以外何もない。 全く面白さも弄りにもならない。(20代女性)

SMAPを馬鹿にしていると話題のジャンバリTVのCM!ジャニーズ事務所の圧力はないの?(30代男性)

・もはやパロディー化すら許されない、不可侵、腫れ物扱いの存在にまで昇華されているのかもしれない。(40代女性)

ジャンバリtvとかいうパチンコ、パチスロ動画配信サイトのCMにSMAPファンが怒り狂ってるらしい。ま、このCMも表現の自由だよ。心の中は絶対不可侵だし、ま、許してあげなよ、相手にすることでこのサービスがどんどん目立つだけなんだから。(30代男性)

 

ということで、かなり話題になっていることがよくわかります。

 

これは、まさに『炎上マーケティング』と呼ばれるもので、賛否両論が出そうなところをあえて突いているやり方ですね。

結局、広告というものは、「認知」を優先するのか、「ブランド化」を優先するのか、「集客」を優先するのかの大きく3つに分かれるのですが、

今回のケースは、賛否両論を巻き起こすことで、話題になって認知されて、少しでも会員数を増やし、動画サイトのPVを増やすことが目的だと思われます。

 

まだまだ新興企業であるこの三協エージェンシーにとっては、ジャンバリTVをいかに拡大させるかが死活問題で、ブランドどころではないのでしょう。

そして、今回の炎上マーケティングは、大成功したと言えるのではないでしょうか?

実際に、どれだけの会員数になっているのか、発表を見るのが楽しみです。

 

私自身は、実際にこの動画を見て、なんかイラっとしたものの、あっても良いものだとは思いました。

たしかにSMAPをパロディ化することには敬意も感じられませんし、そもそも内容は面白くもないのですが、逆に、あえてこういう腫れ物に触るような精神は、本当は日本のメディア業界、そして日本の文化そのものにおいて、もっとあって良いものなのではないかと思います。

SMAPが解散すること自体は、悲しんでいる人もたくさんいるので、その配慮が足りないというのは間違いないです。

ただ、こういうCMがあることで、日本のメディアの在り方、文化の在り方を議論することはとても大事だと思いました。

 

それにしても、SANK、まったく似てないですね。

せめて、そっくりさんを連れてきて、もっと楽しませてほしかったというのが広告業界的な観点での感想です。

 

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