AKB総選挙の中間発表がありましたね。
もうAKB総選挙も第9回ということで、10年近くやっているということに驚きを感じます。
そして、今年の総選挙は、『49作目シングルのメンバーを決める』というものです。
49作もシングルを出していたんですね・・・。すでにベテラングループの領域に入ってきていますね。
すでに新曲を出しても話題にならなくなり、メンバーの名前を知っている人も減ってきていると言われていますが、それも仕方がないのかもしれないですね。
モーニング娘。と同じ流れになっているように感じられます。
今後、AKB48はどうなっていくのかを予想してみたいと思います。
今年のAKB総選挙は転機に。
まず、今年は、山本彩、柏木由紀が出馬を辞退しました。
辞退をしてしまうほど、AKB総選挙の価値がなくなっていると言わざるをえません。
なぜこの2人が辞退したのかははっきりした理由はわかっていませんが、予想されていることは下記となります。
山本彩は、今後は1人で歌手としてギターを弾きながらやっていく予定で、年内にも引退を考えているのではと思われます。
柏木由紀は、手越祐也とのスキャンダルで昨年のAKB総選挙で大幅に順位を落としたので、それもあって今年もあえて出ないという噂があります。このままスキャンダルのイメージ回復は難しいかもしれませんね。AKB総選挙に毎年出ないということもありえませんし、卒業するのは間違いないのではないでしょうか?
かといって、卒業しても、イメージが回復していない以上は仕事も入ってこないでしょうし、このまま数年後には引退となるのではと予想されます。
指原莉乃はバラエティ番組にも出すぎていて、アイドルというような存在ではなくなっていますし、キャラクターも飽きられてきています。
これ以上の伸びしろはありません。
本人は、おそらく秋元康の戦略もあって来年あたりに卒業させられてバラエティ1本でやっていくことになるのではと思われますが、AKB48でトップだったからこそのバラエティ起用だったという噂もあり、将来性はほとんどないと言っていいでしょう。
同じように危機的なのが渡辺麻友です。
時々、バラエティ番組やトーク番組にも出るようになってきていますが、おそらく、卒業した後の足慣らしをしているのだと予想されます。ただ、やはりトークがうまいわけではなく、キャラクターも濃いわけではなく、特別に可愛いということでもなく、やはりAKB48の中では『上品なお嬢様系』というイメージが立っていたということがハッキリとしてしまったのではないかと言われています。
近々、卒業するのは間違いないと言われており、本格的な女優を目指していると言われていますが、女優として主役を張れるほどの演技力や存在感は今のところありませんし、むしろ最近は顔に疲れも見えている中で、なかなか厳しいと言わざるをえません。
中間で首位の荻野由佳が最終トップになるとAKB崩壊?
そして、今回の一番の驚きが、NGT48の荻野由佳が首位に立ったということです。
そもそも、本家であるAKB48が軸にあってこそのAKB総選挙だと思うのですが、そういう中で、全国的な知名度もないNGT48が首位に立ってしまう時点で、このシステムがほとんど意味をなしていないことがわかります。
荻野由佳は、今までのAKB48にはないような、少し不思議ちゃん系でも根は真面目でひたむきな印象があり、キャラクターとしては魅力があるのではないかと思われます。
ただ、賛否両論のあった指原莉乃のような強烈な個性はなく、実際にトップに立てるような器は現時点ではないと言えます。
もし万が一、最終的にトップとなるようであれば、本当にAKB48は崩壊に向かっていく可能性があります。
すでに、現時点でAKB48は全国的知名度のある人はほとんどいません。
1人1人の認知率は、指原莉乃でさえ、全国民の80%程度だと言われています。
NGTの萩野由佳は、5%にも満たないのではないでしょうか?
アイドルグループとしての人気も乃木坂46に取られているような状態なので、今回のAKB総選挙で、ますますその流れが顕著になってくるのではないでしょうか?
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