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藤井聡太四段の29連勝というニュースがありましたね。竜王戦の決勝トーナメント1回戦を無事に勝ちあがりました。

 

もうここまで来ると、次回7/2(日)の対戦での30連勝達成は間違いないと思いますが、どこまで連勝記録を伸ばしていけるのか、みんな気になっていると思います。

 

そして、みんな気になっている、

 

なぜ誰も勝てないのか?どこまで連勝が続くのか?人工知能とどっちが強い?

 

を考えてみたいと思います。

 

 

なぜ誰も勝てないのか?

 

 

これは、誰も勝てないのではなく、『今までの対戦相手に恵まれていた』 ということが言えます。

 

タイトルホルダーはもちろん、A級棋士、B級1組棋士とも当たっておらず、予選を勝ち上がってきて、これから上位棋士と当たっていきます。

 

つまり、藤井聡太四段が強いのは間違いないと思いますが、決勝トーナメント戦のような生きるか死ぬかの戦いをまだしていないため、トップ棋士と比べてどれくらい強いのかは、この決勝トーナメントでどこまで勝ち進めるかでわかってきます。

 

ちなみに、今までの戦いは以下のようになっています。

 

これを見ても、まだ決勝トーナメントやタイトル戦がなく、いかに楽な試合だったかがわかると思います。

 

 

1戦目 12月24日 加藤一二三 竜王戦6組ランキング戦1回戦
2戦目 1月26日 豊川孝弘 棋王戦予選2回戦
3戦目 2月9日 浦野真彦 竜王戦6組ランキング戦2回戦
4戦目 2月23日 浦野真彦 NHK杯戦予選1回戦
5戦目 2月23日 北浜健介 NHK杯戦予選2回戦
6戦目 2月23日 竹内雄悟 NHK杯戦予選決勝
7戦目 3月1日 有森浩三 王将戦一次予選1回戦
8戦目 3月10日 大橋貴洸 新人王戦本戦2回戦
9戦目 3月16日 所司和晴 竜王戦6組ランキング戦3回戦
10戦目 3月23日 大橋貴洸 棋王戦予選3回戦
11戦目 4月4日 小林裕士 王将戦一次予選2回戦
12戦目 4月13日 星野良生 竜王戦6組ランキング戦4回戦
13戦目 4月17日 千田翔太 NHK杯戦本戦1回戦
14戦目 4月26日 平藤眞吾 棋王戦予選4回戦
15戦目 5月1日 金井恒太 竜王戦6組ランキング戦準決勝
16戦目 5月4日 横山アマ 新人王戦本戦3回戦
17戦目 5月12日 西川和宏 王将戦一次予選3回戦
18戦目 5月18日 竹内雄悟 青流戦本戦2回戦
19戦目 5月25日 近藤誠也 竜王戦6組ランキング戦決勝
20戦目 6月2日 澤田真吾 棋王戦予選決勝
21戦目 6月7日 都成竜馬 上州YAMADA杯本戦1回戦
22戦目 6月7日 阪口悟 上州YAMADA杯本戦2回戦
23戦目 6月7日 宮本広志 上州YAMADA杯本戦3回戦
24戦目 6月10日 梶浦宏孝 叡王戦四段戦2回戦
25戦目 6月10日 都成竜馬 叡王戦四段戦3回戦
26戦目 6月15日 瀬川晶司 順位戦C級2組1回戦
27戦目 6月17日 藤岡アマ 朝日杯一次予選1回戦
28戦目 6月21日 澤田真吾 王将戦一次予選4回戦
29戦目 6月26日 増田康宏 竜王戦本戦1回戦

 

 

 

連勝を止めるのは羽生善治三冠?

 

 

 

 

たしかに、今までは楽な相手だったかもしれませんが、とはいえ、しばらくは連勝は続くのではないかと思われます。

 

すでに今までの連勝によって、マスコミも大きく取り上げており、そのようなプレッシャーの中で戦うのは、対戦相手にとっても厳しい状況となっているからです。

 

つまり、日本全国民が、藤井四段の連勝を願っているようなムードになってきていて、万が一、藤井四段に勝ってしまうと、全国民からのブーイングが起こってしまい、嫌がらせを受けたり、一生『藤井四段の連勝を止めた男』と言われ続けることになるからです。

 

相撲界でいうと、

 

『大横綱の千代の富士の連勝記録を止めた大乃国』

 

が、その後も悪役として嫌われ続けたようなものかもしれません。

 

 

まさに、一般人からすると、藤井四段と戦うということは、『神様と戦っているような感覚』 になると思います。

 

おそらく、マスコミに慣れている羽生善治三冠くらいでないと、プレッシャーに打ち勝って、まともに勝負ができなくなっているのではないでしょうか?

 

つまり、もし連勝が止まるとしたら、羽生善治四段との次回の対戦 だと予想します。

 

 

人工知能(AI)とどっちが強い?生涯無敗で引退も?

 

 

 

29連勝というのは、どんな世界においても、とてつもなく難しいものと言われています。

 

いくら対戦相手に恵まれていたとしても、ずーっと連勝を続けていくというのは、精神的にも厳しいからです。

 

 

最近は、将棋界でも、電王戦ということで、人工知能と人間がどっちが強いか議論になっていますが、今のところ、人工知能が圧倒しています。

 

それは、人工知能が、膨大なデータの中から、勝利の方程式を自ら選び取る力が優れているということになりますが、それだけではなく、

『人間が持っている精神的なブレがなく、冷静沈着な判断を常に行える』

ということもポイントだと言われています。

 

藤井四段は、まだ14歳ですが、形勢が不利な状況でも、それを跳ね返す力があり、思い切った仕掛けもできるというバランスが取れています。

つまり、まさに、上に書いたような、人工知能のようなバランス力が備わっているとも言えます。

 

今の段階では、藤井四段より人工知能のほうが強いのは間違いないですが、今後の成長次第では、人工知能にも勝てるようなレベルになるのではないでしょうか?

 

そして、そのレベルに達すれば、生涯無敗のまま引退という夢のようなこともありえるかもしれません。

 

例えば、ボクシング界では、無敗記録は多く、

『メキシコのミニマム級の元世界チャンピオンのリカルド・ロペスが92戦無敗で引退』

という記録を持っています。

 

最近も、あの超人気ボクサーのパッキャオとの対戦でも話題となりましたが、

5階級制覇チャンピオンのメイウェザーが49戦無敗で引退』

という記録を持っています。

 

競馬界でも、

『19世紀のキンチェムというハンガリーの馬が、54戦54勝という生涯無敗記録のまま引退』

という記録を持っています。

 

競馬界での無敗記録というのはこれしかなく、本当にすごい記録ですね。

 

 

将棋界で、もし生涯無敗での引退という記録が生まれれば、本当に驚くべきことです。

 

是非、この神のような記録に藤井四段も挑戦してほしいですね!

 

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