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ついに桐生祥秀(21)が100メートル9秒台を出しましたね!

 

アジア人としては、2015年7月に中国の蘇炳添(26)が9秒台を出していたので、2年遅れての2人目となります。

 

そして、19年ぶりの日本記録更新でもあり、日本スポーツの歴史に残る偉業を達成したと言えます。

 

ただ、『え?いつの間に達成したの?』と、まったくテレビ中継もない中での達成を残念がっている人も多いのではないでしょうか?

 

今回は、福井県営陸上競技場での日本学生対校選手権での達成ということで、まったくテレビの中継がありませんでした。

 

例えば、日本選手権や世界陸上のような晴れ舞台での9秒台達成であれば、テレビの全国生中継もあり、多くのファンが見守る中での達成となり、ネットでも大騒ぎとなり、メディアでも大きく取り上げられ、スーパースターの仲間入りとなった可能性が高いと思われます。

 

逆にいうと、注目度がまったくない大会だったので、桐生も伸び伸びと走ることができて、追い風1.8メートルという好条件も重なり、9秒台を達成したのかもしれません。

 

大記録というのは、えてして、注目度が低い時のほうが達成されやすいと言われていますが、ウサイン・ボルトのように、みんなの注目度が高い時に大記録を達成できる人のほうが、スーパースターとして、記録にも記憶にも残る場合が多いですね。

 

それにしても、9秒台が突然更新されてしまったことで、今後、2020年のオリンピックまでは、100メートルの話題も沈静化してしまうのではないでしょうか?

 

あえて言えば、次に注目となるのは、桐生の次に100メートル9秒台を達成できるのは誰なのか?桐生の記録(9秒98)を更新するのは誰なのか?ということになりそうです。

 

 

 

 

 

桐生の次に更新するのはサニブラウン?

 

今回の大会で、多田修平は自己ベストの10秒07を出していたのですが、さすがにほとんどのメディアで取り上げられていませんね。

 

今回のレースでも、途中まで、多田がリードしていて、後半に一気に桐生が加速して追い抜かれたというレースでした。

 

『前半は強くて後半は弱い』

 

という多田の弱点が改めて見えたレースだったとも言えます。

この弱点が克服されないかぎり、多田の9秒台はしばらく厳しそうです。

 

 

それでは、ケンブリッジ飛鳥はどうでしょうか?

 

次のレースは、9月24日に大阪・ヤンマースタジアム長居で行われる全日本実業団対抗選手権男子100メートルへの出場を予定しているということです。

 

ケンブリッジ飛鳥は、昨年末にプロに転向しているので、実業団には所属していませんが、オープン参加ができるということです。

 

ただ、今年の世界陸上でも、10秒21という平凡な記録で終わっており、リレーにも出場できず、調子が良いとは言えません。

 

自己ベストは10秒08ですが、調子を落としている状態では、しばらく9秒台は難しそうです。

 

 

やはり、今一番期待できるのは、政界陸上で200メートルの史上最年少ファイナリストとなったサニブラウン・アブドゥル・ハキームだと思われます。

 

9月13日に行われる国別対抗戦デカネーション(パリ)で、100メートルに出場予定ということです。

 

世界陸上の予選でも、10秒05の自己ベストを達成しており、上り調子であることは間違いありません。

 

今回、サニブラウンは、桐生の記録達成については、一切コメントを出していませんが、サニブラウンは以前から『9秒台はいつか出て当たり前』と話しており、悔しい気持ちはあるものの、あえてコメントするまでもない(自分もいつか必ず9秒台が出る)と思っているのではないでしょうか?

 

 

 

東京オリンピックに出場するのは?

 

2020年の東京オリンピックまで、3年間という短いようで長い時間があるので、現在のトップ選手たちがそのまま全員が残っているということはありえないと思われます。

 

ケンブリッジ飛鳥(24)、山縣亮太(25)は、今後の成長の余地を考えても、3年後は厳しいのではないでしょうか?

 

多田修平(21)、桐生祥秀(21)、サニブラウン(18)はトップ争いをしている可能性が高いと思いますが、さらに若手が数人出てきて、それらのメンバーで、3枠を争うことになるのではないでしょうか?

 

いずれにしても、東京オリンピックに出場するには、9秒台を達成することはマスト条件になっている可能性が高いと思われます。

 

誰が次の9秒台達成者になるのか、注目ですね。

 

 

 

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