9月8日にジャニーズ事務所を退社した元SMAPの香取慎吾(40)、草なぎ剛(43)、稲垣吾郎(43)ですが、なんと、新聞広告で、今月下旬以降に、今後の活動についての前向きなメッセージを発表するとのニュースがありましたね。
3人とも、まだ所属事務所が決まっておらず、マネージャーもいないと言われている中で、新聞に広告を出そうとするというのは、驚きですよね。
ただ、わざわざ、新聞に広告を出してまで、メッセージを伝える意味があるのでしょうか?
すでに、香取慎吾と草なぎ剛は、パーソナリティーを務めているbayfm「ShinTsuyo POWER SPLASH」で、
香取慎吾は『応援してくれているみなさんを不安にさせて申し訳ない。これからのことはどんどん始まっていくし始めていく』と謝罪していますし、
草なぎ剛は『新しいことに飛び込んでいく時は不安がつきものだけど、ワクワクする気持ちに変えていく』と前向きな気持ちを伝えています。
このように、自分たちが出演するメディアで、しっかりと自分たちの言葉で伝えていけば良いのに、あえて3人が合同でメッセージを出すという意味があるのでしょうか?
9月下旬以降に検討されているという新聞広告がどんなものになりそうか、予想してみました。
どんな広告になるのか?
新聞に広告を出そうとした場合、個人では出せるものではなく、広告を出したい企業が『広告主』としての申請を新聞社にして、承認される必要があります。
そして、広告代理店などでデザインして、キャッチコピーを作って、原稿として完成されたものを新聞社に納品します。
その原稿を新聞社が審査して、問題ないと判断されてから、はじめて新聞に掲載されます。
つまり、3人がメッセージを新聞に合同で載せようとしても、そのメッセージをまとめて原稿として制作する人が必要ですし、その原稿をデータとして媒体社に納品する人(通常だと広告代理店)が必要となってきます。
そのような複雑な細かい仕事を、3人が自分たちだけでやるとは思えません。
おそらく、裏で誰かが取りまとめている可能性が高く、合同でのメッセージということは、おそらく新しい所属事務所の可能性は高いのではないでしょうか?
広告業界では、新しい商品やサービスが発表された時や、5周年や10周年などの大きな節目に、よく新聞広告を使います。
それは、新聞というメディアが、テレビやWEBに比べても、まだまだ信頼性・公共性が強くて、世の中に公式に発表する場として適しているからです。
つまり、香取慎吾、稲垣吾郎、草なぎ剛は、自分たちの言葉でしゃべるのではなく、公式な形で、大々的に世の中に発表したい何かがあるということは間違いありません。
おそらく、今のところ厳戒態勢でまったく世の中に出ていない情報があるということです。
3人の所属事務所の発表と、今後の活動方針について、大々的に宣言するような広告になるのではないかと思われます。
そして、以前、SMAPファンが新聞広告を連名で『応援メッセージ』出したことに対しての『感謝』を伝えるような内容になるのではないでしょうか?
所属事務所&今後の活動内容は?
元SMAPのマネージャーの飯島三智氏の会社に集まるのではないかという噂は最近は聞こえてこなくなっていて、具体的な動きはないようです。
飯島氏は、現在、大手総合免税店『ラオックス』の関連企業で代表取締役に就任しているということで、事業内容は、免税品のチョイス、不動産ビジネス、空間プロデュースとの情報もあれば、日本コンテンツの海外発信事業&映画制作という情報もあります。
ネット上にはその企業のホームページも見つからないため、どのような企業なのか、まったくわかりません。
資金繰りに苦労していて、会社がきちんと回っていないのではという噂もあります。
予想されることとしては、飯島氏ほどの輝かしい経歴を持つ人が、企業のホームページも存在しないような会社にわざわざ代表取締役として入る意味はなさそうですし、あえて世の中に出していないということなのではないかと予想されます。
つまり、何かの準備をしていて、まだ世の中に公表できる段階ではないということなのではないでしょうか?
そんな中で出てきた今回の新聞広告のニュースを考えると、タイミング的にも、やはり飯島氏の会社に所属する可能性が高まったと言えるのではないでしょうか?
そして、一番の注目ポイントは、個人として活動していくのか、3人だけでグループを結成するかどうかです。
噂をされているような中国進出というのがもしあるのであれば、3人だけでグループを結成して、中国での活動をスタートして、追って来年あたり中居正広が合流するという流れもありえますね。
いずれにしても、この新聞広告がどんなものになるのか、今から楽しみですね。