本日、日本ハムの斎藤佑樹投手(28)が2試合連続で好投しましたね!
そして、栗山監督も、『交流戦になると6連戦となるから、1軍は考える』というコメントを出しました。
今回こそ、1軍のラストチャンスがめぐってくるのではと期待が高まっています!
このブログでも、過去にいろいろと斎藤佑樹投手について書かせていただいておりますが、結果的には1軍に上がれておりません。
期待して応援しているだけに、ずーっと見続けているのですが、本当に頑張ってほしいものです。
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はたして、4月6日のロッテ戦で5回3失点で負け投手になって以来の1軍復帰はあるのでしょうか?そして、その後の斎藤佑樹投手の野球人生はどうなるのでしょうか?
1軍復帰はあるか?
本日24日、イースタン・リーグの巨人戦に先発して、5回2安打無失点と好投し、前回も17日のDeNA戦で5回2安打無失点ということで、合計10回4安打無失点という成績です。もちろん、2軍の結果ですし、評価も難しいのですが、今までの斎藤佑樹投手は、2軍でも無失点というのはほとんどなく、5回以上投げれば最低2~3失点というような成績だったので、この結果に驚くファンも多いのではないでしょうか?それも、相手はDeNAと巨人ということで、決して弱いチームではありません。
そして、驚くべきなのは、前回は5三振、今回が6三振ということで、合計で11三振という三振の数の多さです。
今までの斎藤佑樹投手といえば、三振を取ることがほとんどできず、打たせて取るピッチングスタイルでした。それが、この2試合では三振の数がここまで増えているということは、ストレートの球の強さとフォークのキレがあるということだと思われます。
1軍で通用するかどうかは、まさにその球の強さとキレがあるかどうかと言えるので、今のままの調子が続けば、1軍での活躍も可能性が高いです。
交流戦が始まるのは、来週5月30日(火)から。約3週間の長丁場となるので、一度はチャンスが回ってくるでしょう!
その後の斎藤佑樹選手の野球人生は?
はたして、この交流戦で活躍し、斎藤佑樹投手は1軍ローテーションに戻れるのでしょうか?
基本的には難しいと予想されます。というのは、斎藤佑樹投手の課題は、ある程度の好投があっても、次の試合ではまったくダメというように差が激しいからです。つまり、今回のように2軍で結果を出しても、次は大崩れするのではないかと栗山監督も不安に思っているはずですし、それが1軍に定着できない投手の大きな理由のほとんどです。
選手層の厚い日本ハムにとって、すでに斎藤佑樹投手のように何度も期待を裏切ってきた選手が居座り続けることは難しいと思います。あるとすれば、交流戦では最低でも5回1失点以内に抑えた場合、交流戦の最後のほうでもう一度チャンスが与えられて、そこでも5回1失点程度で抑えれば、なんとかクビはつながる可能性が出てきます。
それ以上に悪い成績だった場合は、おそらく、7月のオールスターの頃にトレードとなると思います。
今回、2軍での結果を見てもわかるように、斎藤佑樹選手はセリーグ向きと言われています。理由としては、セットポジションでのクイック、牽制の巧さが武器だからということですが、それらを活かして、是非、違う球団のユニフォームを着てセ・リーグで大活躍する姿を見てみたいものですね!